設立の思い

~お客さまに「十分な成果を感じていただけるジム」をコンセプトに~



なぜ今「少人数制のスクールジム」なのか?


スモールジムロゴ

今、多くの日本のフィットネスクラブはお客さまに望む成果を提供できていません。それは現場がアルバイトスタッフ頼みになっていることに加えて「施設が大きいこと」が大きな原因です。施設が大きいことで、必然的に会員数が多くなります。が、クラブが赤字になってしまうので、会員数に見合った人員を配置することができません。そのため人件費の低いアルバイトスタッフに依存したり、無人化したり、指導といっても1回目だけで、あとは基本的に放置ということになるのです。その結果、せっかく運動を始めても約半分の人が一年以内に退会しています。


トレーナーが一人ひとりにきめ細かい指導を提供する「スモールジム」


スモールジムメニュー

私たちは「スモールジム」というコンセプトでその問題を解決します。一般的なフィットネスクラブの会員数が3,000名とか4,000名なのに対して「スモールジム」は100~120人程度です。さらに1グループ5名のグループレッスンを実施するため、パーソナルトレーニングに匹敵するパーソナル指導を実現し、それをパーソナルトレーニング1回分程度の「月会費」で提供します。スモールジムは適正価格で、お客さまに十分な成果を感じていただくことができると確信しております。


スモールジムのコンセプトである『からだをより良く!』には

3つのメッセージがあります。


肩こり改善指導アドバイス

 

こんにちは!2023年8月に、この門真市浜町に『スモールジムサンロクゴー』オープンさせていただきました!『からだをより良く!』というコンセプトには、次の3つのメッセージがあります。

 

1つ目は、自分のからだの状態を知っていただきたいということ。

2つ目は、自分で自由にからだを動かせるようになっていただきたいということ。

3つ目は、からだが変われば気持ちも変わることを実感していただきたいということです。


「スモールジムで健康インフラを整備し、街の小さな拠点となれば、多くの人の身体の悩みを解決できるのではないか」。私は20数年の指導暦の中で「やってみたけど続かない、挫折してしまった。」「メタボを何とかしたいと思っているけど、やり方が分からない。」、「ダイエットで一時期体重が減ったけど、リバウンドしてしまった。」、「今度こそはやらなきゃ」など、お客様のそんなお声をたくさん聴いてきました。 

 

こういったお悩みを解消するには、その方にとって必要なことを把握して、適切な指導と継続的なサポートが大切です。相手のことを知らないのに、相手の課題を解決することなどできません。例えば、メタボになっていくプロセスを考えれば、必要なことは日々の生活習慣を整えること。また、相手の方が長期にわたって続けていけるための指導でありサポートです。つまりはその方の健康人生に伴走することと言えると思います。それが1,000人以上のフィットネスクラブでは難しさを感じ、会社設立、ジム開業に至りました。

 

猫背改善指導アドバイス

リラクゼーション指導アドバイス

適切な指導が相手の方に行き届いて、良好なコミュニケーションをする。この両立を目指して良い関わり方が出来たときというのは、トレーナーとしてとても嬉しい気持ちになります。誰もがいつも元気に取り組むことが出来る体調を維持したいし、誰も望んで体調を崩したいと思っているわけでは無いはずです。予防のためには、運動、栄養、休養、心の健康に対する良好な取り組みが大切です。どれかに偏っても、不足してもいい結果にはつながりにくいし、様々な社会参加に良好に関わっていくにも心身のコンディションは大切です。良い体調を維持して良い活動をするためには良い身体管理が欠かせません。

 

我々の店舗名「サンロクゴー」には「より良い人生に向かうには、365日、日々の過ごし方が大事」という意味が込められています。生活リズムを整えてよく動き、美味しいものと体に良いものをバランスよく食べ、良質な睡眠をとってよく笑い、トレーナーがプラスの貢献をする。私たちトレーナーの仕事が社会に欠かせない存在になるためにも、偏りのない指導がしっかりと行き届く事業に取り組んで参ります。「スモールジム サンロクゴー」は地域の皆様の希望に満ちた未来に向け、健康づくりの社会的インフラにもなりうる場です。


最後に


健康指導アドバイス

日本の健康問題を見れば、ご存知のように医療費は増大する一方です。本ジム設立時の直近の数字では2018年度の医療費が42兆6000億円と過去最大を記録しています。これを少子高齢化社会に伴う自然増と見ることもできますが、その一方で私たちは適正な「からだづくりの方法」が国民に普及していないことも大きな問題だと思っています。

 

「〇〇健康法」「〇〇制限」「〇〇を食べれば健康になる」。様々な健康情報がマスコミを通じて世間に氾濫しています。しかしそれらの大半は世の中に正しいと認められている普遍的な医科学ではありません。多くの国民はそれらの情報に翻弄されながら日々を送ることを余儀なくされています。私たちはその状況を改善し、運動、栄養、休養の観点から適正な指導を普及させ、医療費のお世話にならない人をひとりでも多くつくっていきたいと思っています。