暑さを体に慣れさせる!

 

こんにちは、毎回メンバーさんといっしょに腹筋をしているサンロクゴー髙田です。

 

今日も気温が高かったですが、今年の夏も暑い予想ですね。体調管理するためには暑熱馴化(しょねつじゅんか)が必要です💦

 

暑い時期に気になるのが「熱中症」、例年6月頃から熱中症による救急搬送が多くなります。

 

エアコンの効いた事務所やお部屋の中で長時間過ごし、急に屋外に移動すると極端な温度変化に合わせて体温調節をすることができなくなり、熱中症にかかりやすくなってしまいます。

 

 

気温が高くなる前に熱中症対策ができます。

 

それが暑熱馴化です。

 

 

消防士さん等は「暑熱馴化トレーニング」を春先から行い、夏の猛暑に備えています。そりゃー「暑いの苦手!」なんか言ってられませんよね。

 

一般の人も普段の生活を少し改善するだけで暑熱馴化ができます。

 

それは体を暑さに慣れさせることです。慣れてくると体は暑さに強くなります。

 

・メカニズム

人は体を動かすことで体内で熱が作られて体温が上昇します。体温が上がったときは汗をかくことで、体にたまった熱を下げようとして体温調節を行います。この体温調節がうまくできなくなると、体に熱がたまったままになり熱中症が引き起こされます。

 

・ポイント

日常生活の中で運動や入浴をし、汗をかくこと!

 

ウォーキング、サイクリング、筋トレやストレッチなど、

 

お風呂もシャワーだけで済まさず、お湯につかり汗をかきましょう。

 

 

その際、こまめな休憩と水分補給を忘れずに。

 

また慣れてくると汗の量が増えてきますが、徐々に行うようにしましょう。

 

 

グッドコンディションを目指して!

 

以上です。