
血管を若返らせよう
健康のバロメーターとして血管年齢というものがあります。
血管年齢は血管のしなやかさ、硬さで決まります。
通常は実年齢と比例するように血管も少しずつしなやかさを失っていきます。
しかし、生活習慣の乱れやストレスなどによって血管の老化スピードが早まり、血管年齢が実年齢よりも高い方が増えてきています。
血管が硬くなることで起こるトラブルとして、心筋梗塞や脳卒中というものがあります。
これらの病気は心臓や脳の問題にあるわけではなく、血管が原因とした、血管の病気であるといえます。
この血管の老化現象という動脈硬化が病気をつくる大元になるわけです。
では血管年齢を若返らせるにはどうすれば良いのか?
それは「血流を良くすること」です。
そのことで傷ついた血管を修復します。
それには
- 水分の補給(一日1.5~2リットルほど)
- お風呂でぬくめる
- 運動の習慣(特に下半身)
- ストレッチして筋肉を柔らかく
- 呼吸をゆっくり吐く(自律神経のコントロール)
以上を日常の中に取り入れて試してみてください
血液の流れを促進して、血管が若々しい状態を保ちましょう。