年を重ねると自然に体力が変化していきますが、
握力、反復横跳び、全身反応時間、最大酸素摂取量、立位体前屈、垂直跳び、閉眼片足立ち、脚筋力、ボール投げなど体力カテゴリーのうち、
20歳に比べ一番低下するのはどの種目だと思いますか?
ズバリ、閉眼片足立ち、つまりバランス能力です。
そして、脚筋力、柔軟性などが次に・・・
比較的低下が緩やかなのが握力です(ちなみに赤ちゃんの握る力も結構強いです!)。
今回のプチセミナーでは、1~6へ落ちにくい順番で体力カテゴリー(画像)を説明しています。
柔軟性と脚筋力と柔軟性は20歳が100とすると、70歳で40以下、
さらに閉眼片足立ちは20まで落ちるという報告があります。
なので、スモールジムではそのあたりを重要視して柔軟性や下肢の筋トレ。
そして今回はバランス王者決定戦と称し、片足閉眼立ちにトライしバランス能力を高めていきます。
まず10月は練習期間です。
様子を見ると、10秒の壁があり、楽々越える方と5秒位でギリギリの方と大きく2つに分かれました。
ポイントとしては、1,姿勢 2,柔軟性 3,神経反射です。
そして、呼吸を吐き、肩の力を抜いて集中する"おだやかな心”が必要になります。
これを機にバランス能力改善を促していきましょう!
サンロクゴー髙田でした。