年をとると筋肉痛になるのが遅くなる?

 

 

久しぶりに運動したあと、時間をおいてやってくる筋肉痛ですが、年をとると遅くやってくるなどといわれます。

 

それは本当なのでしょうか?

 

 

よく経験するのは、久しぶりに運動してしばらくしてから痛み出す「遅発性筋肉痛」です。

 

その遅発性筋肉痛は、運動の24~72時間後に痛みがピークに達します。

 

 

筋肉にはたらく力とは、ちぢむとしようとする筋肉を負荷が逆方向に引っ張ることですが、

 

筋肉痛が起きやすい運動(伸張性収縮)は、ダンベルをゆっくり下ろしたり階段を降りるとき、力を発揮している筋肉が引きのばされるときです。

 

 

そして「筋肉痛が遅く出るのは年をとった証拠」などといわますが、実験結果からは因果関係は確認されなかったらしいです。

 

 

ただ、若い人はふだんの運動量が多いため、遅発性筋肉痛にはなりにくいと考えられています。

 

 

年をとると、一般的に運動量が減るため、若い頃には筋肉痛にならなかった運動でも、相対的に筋肉に対する刺激が大きくなり、なりやすいといわれます。

 

 

ただ、筋肉痛は体にとって害ではありません。

 

 

「筋肉痛は普段使っていなかった筋肉を教えてくれる体のシグナル」です!

 

 

そのシグナルが自分の衰えている部分を教えてくれます。

 

 

 

最近は浴びるように様々なスポーツの熱狂の連続です。

 

 

それに伴って、今秋、新たに運動を始めようとする方が増えてくると思われます。

 

 

自分で運動するのが難しい方は、

 

スモールジムサンロクゴーで

 

“体を喜ばすことを日常に”する、

 

そこから小さくはじめていきましょう!!