競技コーチ時代、
ある選手とレース動画を見ながら、コーチとしての見解を伝えます。
選手「できていなかった。」反省・・・
私「それに気づかせる。」、そして「できる方法を伝える。」
選手「意識して練習をする。」、そして「しばらくしてできるようになる。」 さらに繰り返すと「意識しなくてもできるようになる。」
私「それでもレースでできるかは分からない、だから、繰り返し繰り返し・・・。」
コーチとまさに二人三脚で行います。
一人ではできるものではありません。
ここで「意識したらできる」がゴールになっている選手が少なからずいます。
その考えは正しくない!
一番きつい、プレッシャーがかかった場面でそれができるのか!等と、声かけします。
このような一言は互いの信頼関係がないと言えません。
スモールジムでも
動きをレクチャーすると、お客様が自らの感覚を言葉にし、指導者が「こういうふうに」と声かけします。
それにより、その後の動作が変わってきます。
「一方的に教えるのはなるべく少なく。」
お客様と言葉を交わし、一緒に考える姿勢がないと、週一ジムではその日だけの満足になります。
からだをより良くするためにジムをライフスタイルにして、
それ以外の日も身体のケア、もちろん栄養(一番重要!)、
休養も管理していただくことで日常が豊かになり、その結果お客様の人生もより良くなる。
そこに寄り添うトレーナーとして、お客様の通っていただく目的にこだわりたいと思います。
現在、プレオープン体験受付中です。
是非、足を運んでみてください。