治療に頼らない体づくりが50代から大切な理由
50代・60代になると、肩や腰の不調、疲れやすさ、通院の回数が少しずつ増えてきます。
「年齢だから仕方ない」「悪くなったら病院に行けばいい」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、医療はとても大切です。
痛みが強いときや体調が急に悪くなったとき、医療に助けられる場面はたくさんあります。
ただ一方で、「本当に必要だったのだろうか?」と考えさせられる入院や治療が少なくない、というデータもあります。
その背景には、体調が崩れてから対処する「治療中心」の考え方が、私たちの中に当たり前のように根付いていることがあります。
本来、治療と予防はどちらが上というものではなく、対等な関係です。
そして社会全体で見れば、病気にならずに過ごせる期間を延ばす「予防」の価値は、とても高いものだと言えるでしょう。
予防というと難しく感じるかもしれませんが、特別なことは必要ありません。
正しいフォームで体を動かすこと、筋肉や関節を健康的に使うこと、無理なく続けられる運動習慣を持つこと。
そこに加えて、体をつくる材料となる栄養をきちんと摂ること、そして疲れを回復させる休養を取ることも欠かせません。
運動・栄養・休養は、どれか一つだけでは成り立ちません。
この3つが揃ってはじめて、体は少しずつ整い、不調が起こりにくくなっていきます。
私たちは「治すための場所」ではなく、
できるだけ医療に頼らなくて済む体をつくるための場所でありたいと考えています。
50代からの体づくりは、これからの10年・20年を自分らしく動き続けるための、大切な準備です。