政治や経済の先行きが見えにくい時代になりました。
年金制度への不安、物価高による生活費の圧迫、医療や介護の自己負担増…。
「真面目に働いてきたのに、老後が不安」という声は、もはや特別なものではありません。
さらに円安とインフレが進めば、貯金や円建ての生命保険も“数字は同じでも、実際に使える価値”が下がってしまう可能性があります。
お金だけに頼った備えは、以前ほど安心材料とは言えなくなってきました。
そんな中で改めて注目したいのが「貯筋(ちょきん)」です。
筋肉は、使えば減る資産ではありません。正しく使えば、年齢に関係なく維持・強化が可能です。
筋肉量を保つことで、転倒や骨折のリスクが下がり、要介護になる時期を遅らせることができます。
これは健康の話にとどまらず、医療費や介護費の発生を抑える“現実的な生活防衛”でもあります。
政治がどう変わろうと、誰かが代わりに守ってくれるわけではないのが自分の体です。
完璧でなくて構いません。週に数回、少し体を動かす習慣を持つこと。
その小さな積み重ねが、10年後・20年後の「自分で動ける自由」を守ります。
貯金と同じくらい、いえそれ以上に「貯筋」を。
今の一歩が、将来の安心につながります。