なぜ筋トレで健康になる?鍵はマイオカインだった

 

筋トレで分泌される「マイオカイン」とは?

 

「筋トレは体を鍛えるもの」と思われがちですが、実はそれだけではありません。


近年の研究で、筋肉は“動かすと健康に関わる物質を分泌する臓器”であることがわかってきました。その代表がマイオカインです。

 

マイオカインとは、筋肉が動いたときに分泌され、血液に乗って全身へ届く“メッセージ物質”のこと。肝臓・脂肪・腸・脳などに働きかけ、体の状態を整える役割を担っています。

 

例えば、マイオカインには
・脂肪をためにくくする
・血糖値を安定させる
・腸内環境を整える
・脳の働きを守る
といった作用があり、脂肪肝・糖尿病・肥満・認知症などの予防に関わることが報告されています。

 

ここで重要なのは、マイオカインは「自分の筋肉を動かしたとき」にしか出ないという点です。


マッサージやサプリでは代わりにならず、軽くてもいいので「自分で動く」ことが条件になります。

 

つまり筋力トレーニングは、見た目を変えるためだけのものではなく、
**今の不調を整え、将来の病気を防ぎ、長く快適に動ける体をつくるための“予防医療”**とも言えるのです。

 

 

無理な運動は必要ありません。
週に数回、正しいフォームで筋肉を動かすこと。


それだけで、体はちゃんと応えてくれます。