筋トレは“まだ早い”ではなく“今こそ必要”です

 

今の時代はとても便利になり、体を動かす機会が少なくなりました。
エレベーターや車、デスクワークが増えたことで、昔より筋肉を使う時間が減っています。
筋肉は使わなければ自然と減ってしまうため、年齢を重ねるほど弱くなります。

 

特に40歳を過ぎると、筋肉は毎年すこしずつ減っていきます。
若いころは気づきませんが、60代・70代になると歩くのがしんどく感じたり、
転びやすくなったり、階段がつらくなったりします。
これが進むと、日常の生活が大変になり、介護が必要になることもあります。

 

「私は毎日散歩しているから大丈夫」
「ラジオ体操やストレッチをしているよ」
という方も多いと思います。
もちろんそれらはとても良い習慣です。でも、散歩や体操だけでは弱った筋肉を十分に増やすことはできません。

 

筋肉をしっかり育てるには、すこし負荷のある運動が必要です。
難しい運動や長い時間は必要ありません。
週に2~3回、1回10~15分だけでも効果があります。

実際に、70代・80代・90代の方でも筋トレをすると、
3ヶ月ほどで足腰の力が強くなり、歩くスピードが速くなり、
「階段が楽になった」「疲れにくくなった」という変化が出ています。
筋肉は年齢に関係なく、必ず強くなります。

 

ではどんな運動から始めればいいでしょうか?
おすすめは次の3つです。

  • 椅子スクワット
    椅子に座って立ち上がる動きをゆっくり10回×3セット。
    足とお尻の筋肉が強くなり、転倒予防に役立ちます。

  • 壁おし腕立て
    壁に手をついて体を近づけたり離したり8回×2セット。
    腕・胸・肩まわりが元気になります。

  • 水筒を持った腕の曲げ伸ばし
    500mlの水筒を持って腕を10回×2セット。
    荷物を持つ力につながります。

はじめは無理のない回数からで大丈夫です。
少しずつ続けることが一番のポイントです。

 

まとめ

筋トレは「もう遅い」ではなく「今がチャンス」です。
筋肉が強くなれば、歩ける、立てる、出かけられる、人生を楽しめる――
自由な生活を続けるための力になります。

 

今日から、椅子1つで始めてみませんか?