トラやライオンは筋トレしない?
──イチロー×ダルビッシュに学ぶ「私たちが筋トレすべき理由」
「トラやライオンはウエイトトレーニングなんてしない。それでも強い」
かつてイチロー選手が発言され、多くの人が「じゃあ筋トレはいらないのでは?」と思った有名な言葉があります。
ただ、この例えのポイントは “筋トレそのものを否定した” のではなく、
「身体を大きくしすぎて本来の動きを損なうような筋トレには否定的だった」
という文脈に近いと言われています。実際イチロー選手は専用マシンを使った「初動負荷トレーニング」を継続していました。
そしてこの話題について、ダルビッシュ選手がとてもわかりやすい説明をしています。
昔の野球界は、今ほど筋トレが普及していなかったため、
“生まれつき強いトラ・ライオンタイプの選手” だけが生き残れた。
でも今は、身体能力が平均的な “シマウマタイプの選手” でも、トレーニングによってトラを超えるほど強くなれるようになった。
だからこそ、強いトラやライオンでさえ筋トレが必要な時代になった──という内容です。
この説明がすごいのは、
・イチロー選手の特別さも否定しない
・同時に「大多数の人は筋トレした方が伸びる」という現実も示す
という“誰も傷つけない伝え方”になっているところです。
では、私たち一般の大人はどうでしょうか?
結論から言うと、**ほぼ全員が「シマウマ側」**です。
生まれつき超人的な能力を持っているわけではありません。
でも安心してください。
筋力・体力は、大人になっても、何歳からでも、ちゃんと伸びます。
だからスモールジムでは、
・体を大きくしすぎるための筋トレではなく
・動ける身体をつくるための正しいフォームの筋トレ
を採用しています。
これは「一般の私たちの人生」に最も効果のあるアプローチです。
日常の動きが軽くなる。
姿勢が整う。
疲れにくくなる。
病気のリスクが減る。
転ばない・痛めにくい身体がつくれる。
こうした“生活の質を上げる筋トレ”は、まさに 現代のシマウマが生き残るための武器 と言えます。
イチロー選手のような特別な例は例として、
私たちには私たちのやるべき筋トレがあります。
「強いトラやライオンじゃないからこそ、やる意味がある。」
筋トレは才能を補い、人生を支える最高の味方です。