🎯「動きをうまくしたい」と思ったときに大切なこと
トレーナーをしていると、よくこんな相談を受けます。
「スクワットのしゃがみが深くならないんです」
「走るときにフォームが崩れる気がします」
「ゴルフのスイングを安定させたいんです」
実は、こういう相談を受けたときに一番大切なのは、
すぐに“動きに似た筋トレ”を考えないことなんです。
🗣まずは話を聞くことから
私も競泳コーチ時代は、「じゃあ似た動きを筋トレで再現してみよう!」と考えたことがありました。
でも、ほとんどの場合、それでは改善しません。
アスリートや会員さん本人が感じている“やりづらさ”の背景には、
筋力だけでなく、柔軟性や感覚の問題、そもそもの練習量など、
いろんな要素が絡んでいることが多いんです。
だからまずは、じっくり話を聞く。
これが本当に大切だと感じます。
🏃♀️「練習していない」ことが原因のことも
「その動き、どれくらい練習していますか?」と聞くと、
「そんなにやってないかも…」という答えが返ってくることがよくあります。
私たちはつい「トレーニングで何とかしよう」と思いがちですが、
動きを良くしたいなら、まずはその動きをたくさん練習することが基本。
そしてトレーニングは、その練習を支える「土台づくり」のためにあります。
疲れにくく、ケガをしにくく、安定して動ける体を作ること。
それが僕たちトレーナーの役目です。
💪トレーニングで直すこと・練習で直すこと
もし原因が「体の使い方」なら、トレーニングではなく練習が必要。
逆に「筋力や柔軟性の不足」が原因なら、トレーニングでサポートできます。
ここを混同してしまうと、かえって遠回りになります。
だからこそ、僕らトレーナーは“見極める力”が求められるんです。
🧭焦らず、順序よく
「動きを変える」というのは、筋肉を変えること以上に、
体の感覚を再教育する作業でもあります。
焦らず、
①体を整えて
②練習を重ねて
③少しずつ動きを洗練させる
この順序を大事にしていきたいですね。
🏋️♀️スモールジムサンロクゴーより
もし「思うように体が動かない」「フォームが安定しない」と感じたら、
その場で“何か新しい筋トレ”をする前に、ぜひ一度相談してください。
僕も一緒に、原因を探しながら「本当に変わる練習と体づくり」を考えます😊