「〇〇姿勢が課題」とされたとき、その〇〇姿勢自体に外的な負荷をかける筋トレ(例:猫背に対して猫背のままロウイングをさせるなど)は、
一見“改善のために鍛えている”ように見えて、実は根本的な解決にならないことが多いです。
サンロクゴーでは筋トレに至るまでの準備が大事だと考えています。
今日も足コロや足指を動かして、足裏にグッと力が入るようにし、
肩関節・股関節をほぐして、可動域を広げ、
筋トレマシンに座ってからも事前運動などなど
その理由を説明します。
🌻理由1:そもそも“正しく使えていない”筋肉に負荷をかけても効果的に働かない
姿勢不良の多くは、特定の筋肉が「弱いから」ではなく、「適切に使えていないから(=神経-筋の協調が悪い)」というケースが多いです。
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例:猫背の人に僧帽筋中部の筋トレ(ロウイング)をさせても、肩甲骨が正しく動かないまま腕や広背筋だけが働いてしまう。
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結果:本来使うべき筋が活性化されず、代償運動が強化されてしまう。
🌻理由2:現状の姿勢で動かすと「エラーを強化する」ことになる
不良姿勢のまま動作を行うと、その動作パターンが脳に学習されてしまいます。
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人体は「よく使われるパターン」を優先して記憶します。
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悪い姿勢・不良アライメントでの運動は、「悪い動き方を覚え込ませる」ことにつながる。
🌻理由3:可動域やアライメントの問題を飛ばしてしまう
筋トレは本来、「正しい可動域・ポジションで適切に行う」ことで効果が出ます。
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姿勢不良がある場合、関節の可動域制限や骨格のズレも伴っていることが多い。
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この状態で負荷をかけても、そもそも適切な動作範囲を確保できていない。
🌻理由4:原因は筋力の問題ではなく「習慣・環境・感覚」であることが多い
姿勢は筋力の強さ以上に、**日常動作・環境・感覚入力(例:足裏、視覚、体性感覚)**によって形成されます。
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つまり、筋トレだけでは姿勢改善には不十分。
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例:PC作業の環境や座り方を見直さなければ、いくら鍛えても戻る。
😊【まとめ】正しい順序で課題にアプローチする必要がある
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感覚・アライメントの再学習(例:立位や座位での正しい軸づくり)
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可動域・可動パターンの正常化(例:肩甲骨・股関節の正しい動き)
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正しい姿勢での安定性トレーニング
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ようやく筋力トレーニングへ
以上です。