楽しいことや集中しているときは、痛みを感じにくくなりますね。
これを下降性疼痛抑制系といいます。
痛みを過剰に感じたり、慢性的な痛みを持つ人は、この経路がうまく働いていない可能性があります。
セロトニンやノルアドレナリンの分泌が少ない人は、痛みを感じやすくなります。
セロトニンやノルアドレナリンは痛みを抑える物質なんです。
例えば、散歩や筋トレは痛みの信号をブロックし、心地よい達成感をもたらしますので、特に痛みを感じやすいと言われる高齢者にとってこの効果は特に重要です。
また、慢性痛は気分を落ち込ませ、活動量を減らす原因になりますが、筋トレは痛みを和らげる脳の力により、心理的ストレスを和らげる好循環を生み出します。
このように高齢者の「サルコペニア」のリスクや、慢性期の怪我がある方にとって、動かない選択は将来の寝たきりや要介護状態への道を開きかねません。
トレーニングは筋肉を維持・向上し、関節の安定性を高め、痛みの悪循環を断ち切り、活動への意欲を高めます。
トレーニングは誰にとっても効果絶大ですが、特に高齢者こそやるべき「若返りの秘訣」、活動的な人生を取り戻す力になります。
継続的な運動習慣を取り入れることで「動ける喜び」を取り戻しましょう!