「人は血管から老いる」という

 

こんにちは、今週のジム内1分間セミナーは“コレステロールの大事な役割について”です。

 

それに関連して、昨日のブログ「動脈硬化って何?」に続き、今日も血管の話になります。

 

「人は血管から老いる」という格言もあるように、

 

加齢と共に見た目の老化現象も気になるところですが、目に見えない血管の老化も健康に大きな影響を与えます。

 

血管が衰えると・・・

 

●動脈硬化の進行

 血管が硬くなると動脈の内壁にプラークが蓄積しやすくなり、動脈硬化が進行します。

 

●高血圧

 血管が弾力を失うと血液をスムーズに流すことが難しくなり、血圧が上昇します。

 

●心臓病のリスク増加

 血管が衰えると心筋に十分な酸素や栄養を供給できなくなり、心筋梗塞や狭心症のリスクが増加します。

 

●脳卒中のリスク増加

 血管が弱くなると脳内の血管が破れやすくなり、脳卒中のリスクが高まります。

 

●末梢動脈疾患

 血管が衰えると手足の血流が悪くなり、末梢動脈疾患のリスクが増加します。歩行時の足の痛みやしびれが生じることがあります。

 

●認知機能の低下

 血管の健康が損なわれると脳への血流が減少し、認知機能の低下や認知症のリスクが高まります。

 

●腎臓機能の低下 

 血管が弱くなると腎臓への血流が悪くなり、腎機能が低下する可能性があります。慢性腎臓病や腎不全のリスクが増加します。

 

このように加齢と共に衰える血管を強化する必要があります。

 

そのためにトレーニングが有効かつ最適です。

 

 

トレーニングを行うと・・・

  • 全身の血液量の増加
  • 慢性的な血管内の炎症の減少
  • 血圧の調整
  • コレステロールの管理
  • ストレスの低下など

血管を強化し全体的な心血管系の健康を向上させていきましょう。

 

それにはスモールジムサンロクゴーでおこなう、ストレッチ、筋トレ、加圧、ケアなどが最適!

 

特に加圧エクササイズは、血行促進、回復力アップ、筋力アップなど、成長ホルモンが通常の数百倍出るデータも発表されています。

 

見た目にはもちろん、目に見えない健康のためにもトレーニングは最適解です。

 

以上です。