運動がダイエット(適正体重管理)に最適である最大の理由
それはカロリー消費だけではなく、
より良いカラダに結びつく様々なホルモンや神経伝達物質の分泌を促していることです。
骨や筋肉をつくるテストステロン、
自律神経を整えるセロトニン・メラトニン
体を覚醒させるノルアドレナリン、
運動機能を上げるドーパミンなど、
これらはどれも重要ですが、なかでも成長ホルモンは特に重要です。
成長ホルモンは、体の機能を修復します。
骨や筋肉の成長を促し、代謝を高めて、脂肪が燃焼しやすい状態をつくります。
要するに、"体を衰えさせない!"ということです。
(思春期に多く分泌されますが、年齢とともに分泌量が減少し、30代~40代では思春期のやく50%まで減少。それが、加圧トレーニングにより通常の200倍以上分泌されているとの報告もあり)
さらに、癌(特に大腸癌)の発生リスクを下げることが研究によって知られています。
代謝の促進、血糖値の上昇を抑える、免疫細胞の活性化、肥満の抑制、腸内環境改善(便秘の解消)など
もちろん予防には 運動のほかにも、禁煙、節度のある飲酒、バランスの良い食事など有効です。
見た目の改善だけでなく、病気のリスクと戦うためにも2025年に向け、運動の習慣をつけてみてはどうでしょうか。
以上です。