なぜ寝ているときに足がつるの?
魔女の一撃とはぎっくり腰のことですが、それと同じく辛いのが夜中に足がつる「こむら返り」です。
「眠っていたら突然!!!」なんて想像したくもありませんね。
ゆっくり穏やかに休みたい!
原因は、冷え、ミネラル不足、水分不足、筋肉疲労、運動不足、むくみなど・・・
睡眠時は汗を多くかくので、脱水傾向になりやすいです。また、足の血流も低下します。
夏は冷房をかけて寝るので、布団をかけないで足が冷えると、血管が収縮して、血行が悪くなります。
そこにもともとミネラル不足、運動不足など筋肉が緊張していると、寝返りを打つなどをきっかけに発生しやすくなります。
夜中に足がつったときは、まずは楽な姿勢にして、痛みが治まったらふくらはぎを伸ばすことです。
そして、改善していくには、日頃のちょっとした生活習慣が大事です。
・冷えを予防
お風呂に入ったり、パジャマを長ズボンにしたりすることで改善
・ミネラル不足を予防
牛乳や小魚、海藻類など、マグネシウムやカルシウムなど摂取する他、スポーツドリンクを飲むこと
・筋肉疲労・運動不足を予防
簡単なストレッチを行うこと。片足ずつふくらはぎを伸ばすことで、筋肉が刺激され改善に
高齢になると筋肉量が減り、血行も悪くなりがちなので、より一層生活習慣が重要になります。
元に戻らない状態になると、歩行にも支障が出ます。
諦めずに対処しましょう!