
日本人は健康長寿の人が多いイメージがありますが、毎年5万人以上が運動不足を原因とする死亡に至っています。
身体活動の不足が命を脅かすリスクであることは明らかです。
先日、「認知症になるなら寿命は80歳まででいい!」と仰っていた方が、
「もっと長生きしたい!」と長期ビジョン!?を変更されました。
「なんかジムに来て元気になっちゃった!!」とのことです。
ジムに通うことで元気になる、ジムに来ることで長生きしたいと思わせた・・・
そのことはスモールジムの目的の一つ、健康寿命の延伸と合致します。
ただし健康長寿といっても、それに見合う行動、日々の習慣が大切です。
必要な体力・お金、大切な友人、あれやこれやと流されない考える力など・・
「がんばれ!」「根性!」ではどうにもなりません。自滅していきます。
準備不足では、トラブルは常態化していくでしょう。
何事も「土台」という原因があっての結果です。
「どうすれば自らの足、自らの意思で歩き続けることができるのか」
その原因を考え続け、「土台」を大きくしないといけません。
ジムは鍛える場、コミュニティの場、学びの場です。
毎日の習慣が健康寿命を延ばし、5万人を超える運動不足による死亡を減らす一歩となります。
健康長寿は自然には生まれません。
その原因が、"ここから始める、スモールジム"です。