
こんにちは
今日は五月晴れ! 花粉からも解放され!?、外出するには格好のお天気です。
最近ではジムの行き帰りにウォーキングをされる方が増えてきました。
帰りは遠回りして帰るなど・・・、皆さん積極的に動かれていますね🤗
このようにウォーキングは特に必要な道具はなく、いつでもどこでも始められる運動です。
☆効果としては
- 体力や持久力の向上・・・腕を大きく振ることで効果倍増
- 高血圧の改善・・・血圧を下げる物質が増加
- 心肺機能の改善・・・習慣化が心疾患のリスクを下げる
- 骨の強化・・・太陽を浴びることでビタミンDが作られ、カルシウムの吸収を促進
- 肥満の解消・・体脂肪をエネルギー源に
- 脂質異常症・動脈硬化の改善・・・中性脂肪を分解
- 肝機能の改善・・・ウォーキングしている人はGOTやGPTが低値
- 糖尿病の改善・・・血糖値を下げる効果
- 腰痛改善・・・筋肉のバランスが整う
- リラックス効果・・・セロトニンという幸せホルモンが分泌される
- サルコペニア(加齢による筋肉量の減少、筋力低下、身体機能低下の状態)の改善
- コミュニケーション機会の増加による認知症の予防・・・研究結果によれば、「孤独感は、認知症のリスクを約2倍高める」と言われる
女性で1日7,000歩、男性で8,000歩が理想です。
ただ高齢者はすり足になりがちで、下肢の筋肉にかかる負荷が減少し、せっかく歩いていても、筋肉を鍛える効果が乏しくなります。
そこで「ウォーキング・散歩」に加えて他の運動を追加する必要があります。
筋肉を鍛えると、筋力や体力と、バランスや関節可動域を保つことができ、90歳以上で始めても筋肉は向上することが分かっています。
適切な筋トレやストレッチの方法についてはトレーナーに相談してください。