体は柔らかければ柔らかいほどいいの?

 

今日は朝から歯医者さんへ・・・

 

お忙しいのにニコニコ先生で、私の歯は素晴らしく改善しました😁

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メンバーさんから「体は柔らかければ柔らかいほどいいの?」という疑問・・・

 

答えは、「そうとも限りません。」

 

 

確かに、体が硬すぎるのは肩こりや腰痛を起こしやすくなります。

 

でも、柔らかければ痛みを起こさないわけでもないです。

 

関節には可動性と安定性があります。

 

その二つのバランスが大切です。

 

 

例えば、脊柱の胸椎は可動性(柔らかさ)が必要ですが、腰椎と頸椎は安定性が必要です。

 

普段の姿勢が猫背だと背中(胸椎)が丸くなり固くなってします。すると多くの場合、腰も後ろに傾き不安定になります。その結果、ちょっとした動作でも背中が動かず、腰に余計な負担がかかり傷めてしまいます。

 

 

体はその役割に応じて、正しくトレーニングし動いていくと、身体能力は素晴らしく発揮されます。

 

 

スモールジムではコリ固まりやすい筋肉や関節の柔軟性をまず第一に、その次に必要な筋肉を鍛えバランス感覚も養い、身体に柔軟かつ安定感をもたらしていきます。

 

体が柔らかいということは関節内で骨同士がつまらず、遊びがあるということ。

 

体が安定しているということは、重力に負けず、正しい姿勢で体を支えているということ。

 

柔らかさだけだと安定感に乏しく、それがアダとなって逆に体を痛めてしまう危険性もあります。

 

 

一時期、“180度開脚健康法”のようなものも流行りましたが、危険なこともありますね・・・

 

 また、柔軟性はもともとの骨格も関係するので、無理なストレッチは禁物です。

 

 

以上です。

 

ご興味ある方は体験会にどうぞお越しください。

 

無理な勧誘はいたしません(^_^)