「一日中身体がだるい」「やる気が起きない」「疲れやすい」「眠れない」・・・そんな不調に心当たりはありませんか?
もしかしたらそれは自律神経の乱れが原因かもしれません。
よく聞く自律神経ですが、どんな役割があるのでしょうか?
自律神経とは自分の意思で調節できないようなところ(体温のコントロール、内臓の働きなど)を自動で調節してくれている神経になります。
なので夏の方が、体温調節が激しいので自律神経がフル活動し、例えば春と運動量が同じでも夏の方が疲れます。
自律神経は、大きく交感神経と副交感神経に分かれ、それぞれ役割が違ってきます。
交感神経は心拍数を上げ、身体を興奮状態にする役割があります。仕事や勉強など集中して物事に取り組む時に重要になってきます。
副交感神経は血圧、心拍数を下げ、身体をリラックスモードにします。睡眠時やのんびり身体を休めるときに特に重要になってきます。
このバランスが崩れてしまっている方が多くおられます。
いわゆる自律神経失調症です。
自律神経のバランスが崩れる原因としてはストレス、過労、不規則な生活などがあてはまります。
生活を見直し自律神経を整えましょう!
自律神経を整えるのにオススメなのは運動です。
ウォーキングやランニング、ヨガなど・・・
じっとしている時間が続いたら、とにかく立ち上がり、少し歩いたり、簡単なストレッチでもOKです。
ストレスの発散と自律神経を刺激することにより気分がすっきりします。