高齢になっても安心して暮らせる社会をどうつくるか。

 こんにちは、昨日食べ過ぎたイカが原因で朝から腹痛!、出すものは全部出した髙田です。

 

今日の新聞には、2050年には65歳以上の一人暮らしが2020年の約1.5倍、全世帯の5軒に1軒を占める・・・、(国立社会保障・人口問題研究所まとめ)という記事が載っていました。

 

それにより直面する課題は様々です。

 

部屋を借りにくい

入院や施設への入所がしにくい

日々の金銭管理や見守りが必要な人がいる、など

 

元気なうちは大丈夫でも、人との接点が減り孤立すると、介護や病気の予防・早期発見の面から懸念する声もあります。

 

 

かつては家族の存在が前提でした。今や家族や親族がいても高齢や遠方ならば頼ることは難しく、高齢夫婦世帯も一方が入院入所すれば、頼れる人がいなくなります。 

 

 

身寄りのない高齢者問題は、多くの人にとって無縁ではありません。

 

地域の役割は重要です。

 

 

スモールジムのミッションには、「日本の健康寿命と孤独に挑戦するジム」とHPに明記されています。

 

また、5月にはシンガポールで開催される「アジア太平洋エルダーケアイノベーションアワード※」にてファイナリストに選出されており、スモールジムのビジネス戦略、マネジメント、サービスモデルを通じて、いかに高齢者のQOL等に寄与しているかなどが評価の対象とされ、最終審査のうえで最優秀賞が選ばれます。。スモールジムは取締役の3名が代表として決勝の舞台に臨みます。

 

※アジア太平洋地域の高齢者ケア事業者ですぐれた業績を上げている企業・団体を表彰するイベント

 

 

高齢になっても家庭の状況にかかわらず、安心して暮らせる社会をどうつくるか。

 

それには、幅広い取り組みが欠かせません。

 

その一助となれるように、門真地域においてはサンロクゴーが健康づくりの場として努力してまいります。

 

 

以上です。