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朝目覚めたとき、「ぐっすり眠れた」「疲れが取れた」「さぁ頑張ろう」と思えたら、どんなに気持ちいいでしょうか。
「寝つきが悪い」「夜中にトイレに起きてしまう」「朝起きたときにスッキリしない」という状態であれば、
より良い睡眠を得るためにマットレスや枕などの寝具などを整えていきましょう。
・快眠のための敷き布団
畳に布団を敷いたり、ベッドでマットレスを使用したりと様々なスタイルがありますが、大切なのは身体に合った硬さです。
例えば、柔らかいマットレスは寝た瞬間は気持ちいいですが、沈み込んでしまうため寝返りができません。逆に固過ぎる場合、リラックスできず腰が痛くなります。少し吸収するくらいがベストです。
・枕では高さが大切
リラックスできる体勢を保つために後頭部、首、肩の3点を支えることが大切です。
寝ているときに、まっすぐ上か、5度ほど下に傾いている状態に、後頭部から頸部と敷き布団の隙間を埋めることが枕の重要な役割です。
快眠のためには寝具を整えることが不可欠です。
頸部と腰部の2カ所のS字カーブをしっかりと支え、快適な寝相を保つことが出来る寝具を選びましょう。