「楽に動ける、痛みのないカラダ」を目指して

 

日常動作にカラダをひねる動作は欠かせません。

 

猫背姿勢や体の冷えから縮こまった状態で後ろに振り向いたとき、脊柱に違和感を感じる方が増えています。

 

 

カラダはスムーズに回旋させることで、しなやかな動きを作り出すことができます。

 

このカラダをひねらせる動作は脊柱を中心に行われますが、特に重要になってくるのが脊柱の中でも胸椎の動きです。

 

サンロクゴーのレッスンでもよく言葉に出てくる脊柱は、頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、そして仙骨、尾骨から成り立っています。

 

 

よく野球のバッティング動作などでは腰をひねってスイングしているように感じますが、本来もっている腰椎の回旋可動域は(左右5°程度)、その上に位置する胸椎がその役割(左右30°程度)を担っています。

 

 

このため胸椎とそれに付随する胸郭(カゴ状の骨格、心臓や肺を保護する)の柔軟性が良くなると、カラダをスムーズにひねりやすくなると考えられます。

 

 

逆に胸椎や胸郭の動きが制限されると、上記のように振り返ってモノをとるといった日常動作に支障をきたします。

 

また、肩甲骨の動きにも影響を及ぼすため、スムーズな動作ができなくなったり、首を痛めたりする原因にもなってしまいます。

 

 

実際のエクササイズでは、安定させるべき部位と動きを求める部位を常に意識し、カラダのしなやかさを高めていきます。

 

 

なんか難しそうですが、姿勢、呼吸、柔軟、筋トレ、加圧など、全般的にトレーニングするので結果的にそうなっています。

 

 

スモールジムサンロクゴーは、カラダをより良くするコンディショニングを行い、

 

2024年も「楽に動ける、痛みのないカラダ」を目指していきます。

 

 

レギュラーの営業は本日まで、明日は感謝DAY(メンバーのみ)と、体験会(メンバー以外、誰でも)のみです。

 

まだ空きがございますので、ご興味のある方はぜひどうぞ!

 

 

以上、髙田でした。